「“すべて半額”って書いてあるお店、気になるけど実際どうなの?」。SNSでちらほら見かける激安店「222(トリプルツー)」が近所にあると聞いて、編集部が実際に足を運んでみました。結論から言うと、食品も日用品も“もとの値段の半額”で並ぶ、宝探しみたいなお店でした。この記事は、商品を紹介するカタログではなく、入口から会計までを“歩いた順”にたどるおでかけ体験レポートです。店頭で撮った写真とあわせて、はじめて行く人が「へぇ、こんなお店なんだ」とイメージできることを目指しました。
📝 この記事の取材メモ
- 🚶 実際に来店・撮影しました
- 2026年7月、編集部が神奈川県内の「222(トリプルツー)」を実際に訪れ、店内を歩きながら撮影しました。掲載写真はすべて編集部が店頭で撮影したものです(無断転載を禁じます)。
- 📷 撮影で気をつけたこと
- ほかのお客様や従業員など人物は撮影・掲載していません(写り込んだ箇所は加工しています)。店内撮影の可否やルールは店舗によって異なります。撮影したいときは、事前にスタッフへ確認すると安心です。
- 🏬 価格・品ぞろえは“その時かぎり”
- 222は入荷したものをそのつど並べるスタイルのため、品ぞろえも価格も来店ごとに変わります。この記事の内容は取材時点のもので、同じ商品が同じ値段であるとは限りません。
※価格・品ぞろえ・掲示・設備・サービス内容は取材時点のものです。最新の情報は各店舗でご確認ください。
そもそも「222(トリプルツー)」ってどんなお店?
店内に入ってまず目に飛び込んできたのが、天井近くに掲げられた大きな「222」のロゴと、「222 トリプルツー/神奈川3店舗限定!」の案内でした。掲示によると、川崎港町店・センター南店・本厚木店の3店舗で展開しているお店のようです。

売り場のあちこちに貼られていたのが、「すべて半額」「222 MOTTAINAI」ののぼりや掲示。“もったいない(MOTTAINAI)”をキーワードに、まだ使えるのに行き場をなくした在庫品などをもとの値段の半額前後で販売する、いわゆる「ロス削減型」のディスカウントショップという雰囲気でした。

こはる
「半額」って聞くと身構えちゃいますが、“捨てるのはもったいないから安く”という考え方なんですね。売り場を歩くのが、なんだか宝探しみたいで楽しかったです。
まずは店内をぐるっと。想像以上に広い
入口から見渡すと、フロアはかなり広め。食品・日用品・美容・おもちゃ・家具まで、ジャンルを問わず“半額のぼり”が並んでいて、どこから見ようか迷うほどでした。まずは全体像を1枚。

入口すぐの食品コーナーには、天井から「ALL 50% OFF すべて半額」の大きな横断幕。お菓子やレトルト、飲料などがぎっしり並んでいて、いきなり“お得ゾーン”に迎えられた感じでした。

“すべて半額”は本当だった:食品・日用品・美容
気になるのは「本当に半額なの?」というところ。値札を見てみると、たしかにもとの価格に赤い斜線が引かれ、その下に半額の値段が書かれていました。たとえば調味料コーナーでは、648円のオイルが324円、といった具合。ドレッシングやたれ、缶詰などがまとめて並んでいます。

日用品も同じ流れ。ボックスティッシュの5箱パックやマスクなど、毎日使う消耗品が半額前後で積まれていました。「使うものだから、安いときにまとめ買い」派にはうれしい棚です。

奥には化粧水などのスキンケア・美容小物のコーナーもありました。ブランドや種類は日によって入れ替わるようで、「あるとき出会えたらラッキー」くらいの気持ちで覗くのがよさそうです。

食品を買うときのチェックポイント
こうしたロス削減型のお店では、賞味期限や消費期限が近い商品が含まれることがあります。食品は買う前にパッケージの期限表示を確認し、使い切れる量だけ選ぶのがおすすめ。半額でも「使わずに余らせる」ともったいないので、そこは“もったいない精神”で。
均一コーナーと“掘り出し物”ワゴンが楽しい
歩いていて思わず足が止まったのが、「22円均一」のコーナー。もともと44円の小物が、レジで半額になって22円という表示でした。ケーブルフックやパーツケースなど、こまごました便利グッズが箱にまとめられていて、100円ショップとはまた違う“安さの単位”にちょっと驚きます。

さらに奥には「掘り出し物」ワゴン。「探せば探すほどハマる!超レアなお宝に出会えるかも」というPOPの通り、スマホまわりの小物や雑貨がごちゃっと山盛りで、まさに宝探し。時間があるときにじっくり掘りたくなる一角でした。

おもちゃやホビーの棚もあり、家族連れでも見て回りやすい構成。売り場の頭上には「すべて半額」のPOPや、猫のイラストがあちこちに飾られていて、店内はにぎやかな雰囲気でした。



こはる
目当てを決めて行くより、「何かいいものあるかな」と散歩気分で寄るのが向いていそう。均一コーナーと掘り出し物ワゴンは、行くたびに中身が変わるのが面白いところです。
買う前に知っておきたい「店内ルール」
お得なぶん、ふつうのお店とはちょっと違うルールもありました。まず家具コーナーには「当店の家具はすべて未検品です」の掲示。破損などがあった場合は、レシートと商品を一緒に持っていけば返品できる、という案内でした。安く買えるかわりに、その場で状態を自分で確かめておくと安心です。

もうひとつ便利だと思ったのが、「お預かりサービス」。会計後の商品を、お買い上げ日から1週間まで店で預かってもらえる、という掲示がありました。大きな買い物をしても、いったん手ぶらで帰って後日クルマで取りに来る、といった使い方ができそうです。

※ルールやサービスの内容は店舗・時期によって異なります。詳しくは店頭の掲示やスタッフにご確認ください。
もっとお得に:来店ポイント&公式LINE
レジ近くには、「来店ポイントスタンプ」の案内が。買い物をしなくても、QRコードを読み込むと来店ポイントが貯まり、貯まったポイントに応じて値引きが受けられる仕組みのようです(掲示では10ポイントで100円引き〜、といった案内でした)。あわせて公式LINEのアカウントも紹介されていて、通うほどお得になる工夫がされていました。

会計は「セルフレジ」でスムーズ
最後は会計へ。「お会計/cashier」の表示の下にセルフレジが並んでいて、画面の案内にそって進める形でした。PayPayなどのコード決済にも対応の表示があり、少額の買い物でもキャッシュレスでサッと済ませられます(対応する決済方法は店舗により異なります)。

歩いてみて分かった「222」の楽しみ方5つ
はじめての「222(トリプルツー)」を一周してみて感じた、上手な楽しみ方をまとめます。
- 「半額前後の宝探し」と思って行く。 目当てより“出会い”を楽しむお店。品ぞろえは来店ごとに変わります。
- 食品は期限表示を必ずチェック。 ロス削減型なので、使い切れる量を選ぶのがかしこい買い方。
- 均一・掘り出し物コーナーは要チェック。 22円均一やワゴンは、こまかい便利グッズとの出会いの場。
- 家具は“未検品”。その場で状態確認を。 破損時はレシートと一緒に返品できる案内あり。大物はお預かりサービスも。
- 来店ポイント&公式LINEでさらにお得に。 近くにあるなら、貯めながら通うのがおすすめ。
こはる
「安いから」だけじゃなく、“捨てられるはずだったものに、もう一度出番をつくる”というコンセプトが素敵だなと思いました。神奈川の3店舗が近くにある方は、一度のぞいてみると楽しいですよ。
“すべて半額”の看板にひかれて入ってみた「222(トリプルツー)」は、安さと「もったいない」を楽しく両立させたお店でした。食品から家具まで幅広く、均一コーナーや掘り出し物ワゴンをのぞく時間そのものが楽しい——そんな“おでかけスポット”としてもおすすめです。お近くに行くことがあれば、この記事を予習がわりに、ぜひ宝探しを楽しんでみてください。
写真:すべて編集部が店頭で撮影(2026年7月・神奈川県内の222店舗)。掲載画像の無断転載を禁じます。価格・品ぞろえ・掲示・サービス・設備は店舗や時期によって異なります。

