ガチャのおまけ、お菓子のパッケージ、雑貨屋さんでつい買ってしまうデコシール——気づけば「お気に入りのシール、貼る場所がなくて引き出しに眠ったまま」という状態になっていました。そこで思い出したのが“シール帳”。集めたシールを1冊にまとめて保存・鑑賞できるノートです。今回は100円ショップでシール帳を探して、実際に家で使ってみたようすを、撮った写真といっしょに“買って使うまで”の流れでまとめます。どれを選ぶか迷った過程や、貼ってみて感じた正直なところまで、あくまで一人のユーザーの使用記としてお届けします。
📝 この記事について
- 🛒 実際に購入して使いました
- 2026年7月、編集部が100円ショップでシール帳を購入し、自宅で使った体験をもとに書いています。掲載写真はすべて編集部が撮影したものです。品ぞろえ・価格・パッケージ・デザインは店舗や時期によって変わります。
- 💬 あくまで個人の感想です
- 使い心地は手持ちのシールで試した一例です。シールの種類やサイズ、紙質の好みによって感じ方は変わります。
※価格・取り扱い・仕様は取材時点のものです。最新の情報は各店舗・公式サイトでご確認ください。

写真:編集部が撮影(2026年7月)。無断転載を禁じます。
そもそも「シール帳」って何をするもの?
シール帳は、ひとことで言えば集めたシールを貼ってまとめておくためのノート。子どものころ、お友だちとシールを交換して専用の帳面に貼っていた——という記憶がある方も多いのではないでしょうか。今は大人の“推し活”やコレクション用としても人気で、お気に入りのシールを「使わずに眺めて楽しむ」ための保存ノートとして使われています。
100円ショップでは、この“シールを集めておくノート”が「シール帳」「シールコレクションブック」「シールコレクションノート」といった名前で並んでいました。表紙や仕様は商品ごとにいろいろ。まずはどんなものがあるのか、売り場で見てみることにしました。
売り場に行ったら、想像以上に“シール沼”だった
文具コーナーのシール売り場へ。目当てのシール帳を探しに来たはずが、貼るシール本体の種類が多すぎて、まずそこで足が止まりました。ぷっくり立体的なキャラクターシール、たくさん入ったフレークシール、パールやラインストーンのデコレーションシール……。「シール帳を買う前に、貼るシールから沼にはまりそう」というのが第一印象です。




値段は商品によってさまざまで、立体シールは1袋で少しお高めのもの、デコレーション系は「2個でまとめていくら」のよりどり価格になっている棚もありました。正確な金額は商品ごとの表示しだいなので、気になるものは値札を確認するのが確実です。
こはる
先に「どんなシールを貼りたいか」をイメージしておくと、シール帳のサイズ選びで迷いにくいです。わたしは手持ちの小さめシールが多かったので、大きすぎない一冊を探すことにしました。
表紙で選ぶ楽しさ。最後まで迷った3冊
シール帳は中身のページはシンプルでも、表紙のデザインで個性がぐっと出るのが楽しいところ。手に取って迷ったのが、次の3冊でした。どれもかわいくて、正直かなり悩みました。



パッケージには「無地◯ページ」のようにページ数が書かれているものもあり、たくさん貼りたいならページ数もチェックポイント。中の台紙が無地タイプか、方眼などが入ったタイプかも、商品によって違いました。表紙の好み・ページ数・中の台紙、この3つを見比べると候補が絞れてきます。
最終的に選んだのは「小鳥柄」の一冊
さんざん迷った結果、家に連れて帰ったのは水色に小鳥がたくさん描かれた、リングタイプのシール帳でした。「Sticker Collecting Book」と表紙にあり、30ページ入り。決め手は3つです。

- 表紙のイラストがちょうどいい塩梅。 やさしい水彩タッチの小鳥柄で、キャラクターものより長く飽きずに使えそうだと感じました。
- リングタイプでパタンと開く。 スパイラルリングなので、ページを180度ぱたっと開いて平らにでき、シールが貼りやすそう。
- 30ページとしっかりめ。 これから増えるシールを見越して、ページ数が多めのものを選びました。
そして、せっかくなので貼るシールも一緒にお買い上げ。立体タイプのキャラクターシール、カエルのキャラクターのフレークシール、星やお花のデコレーションシールを選びました。シール帳とシールをまとめて数百円でそろえられるのは、100円ショップならではの気軽さです。

開いてみた。裏面の仕様もチェック
家に帰って、さっそくリングをぱたっと開いてみます。中は白い無地の台紙で、貼る位置もレイアウトも自由。裏面の帯には、材質(紙・スチール)やサイズ(約148×108mm)などの表示がありました。手のひらにのるコンパクトなサイズ感で、持ち運びやすそうです。

貼る前にチェックしたところ
シール帳のなかには、何度も貼ってはがせる特殊な台紙のものと、ふつうの紙のものがあります。今回選んだのは白い紙の台紙タイプだったので、一度しっかり貼るとはがすときにシールが傷むことも。「あとで貼り直すかも」というシールは、位置をだいたい決めてから貼るのがよさそうです。パッケージに台紙の種類が書かれていることもあるので、購入前に見ておくと安心です。
自宅で、集めたシールを貼ってみた
いよいよ本番。引き出しに眠っていたお気に入りシールと、今回買ったシールを、少しずつ貼っていきます。白い台紙なので、どこに・どの向きで貼るかは完全に自由。まずは1ページの隅から、余白を残しながら並べてみました。

星やパールのデコレーションシールを合間に散らすと、それだけでページ全体がぐっと華やかに。立体シールはぷっくりした厚みがあるので、閉じたときにかさばらないよう、左右のページで貼る位置をずらすのがコツだと気づきました。

正解のない“自分だけのページ”を作る時間は、思っていた以上にいい息抜きになりました。少し貼っては眺めて、また次のシールを迎えて……と、ゆっくり育てていける趣味だと感じます。
こはる
一気に全部貼らず、テーマごとにページを分けておくのもおすすめ。「お菓子のシールのページ」「動物のページ」と分けると、あとで見返すときにも楽しいですよ。
使ってみて感じた「よかった点・気になった点」
しばらく使ってみて感じた、正直なところをまとめます。あくまで手持ちのシールで試した一例です。
◎ よかった点
- 眠っていたシールを「見て楽しむ」形にできた
- リングタイプは平らに開けて貼りやすい
- 白い台紙でレイアウトが自由
- 本体もシールも数百円でそろう手軽さ
△ 気になった点
- 紙の台紙は一度貼るときれいにはがしにくい
- 立体シールは厚みでページが少しふくらむ
- ページ数・サイズは商品ごとに差があるので購入前にチェックを
とはいえ、気になった点は「貼る前にひと工夫すれば気にならない」レベル。集めたシールに“居場所”ができて眺められるようになっただけで、買ってよかったと感じています。
こんな人に向いていそう
- お気に入りのシールを使わず保存したい人——集めて眺めるコレクション用にぴったり。
- 手帳デコやコラージュが好きな人——デコシールと合わせて“作る時間”を楽しめる。
- 子どもと一緒に遊べるものを探している人——貼るだけなので小さな子でも夢中に。
- まず気軽に趣味を始めてみたい人——数百円で道具がそろうので、続くか試すのにちょうどいい。
「シール帳なんて久しぶり」という大人こそ、100円ショップのシール帳は始めやすいと感じました。貼るシール次第で雰囲気ががらりと変わるので、自分好みの一冊を育てていけます。
まとめ:数百円で始められる「集めて貼る」時間
シール帳を100円ショップで探して使ってみた結果、「引き出しに眠っていたシールが、見て楽しめるコレクションに変わった」のがいちばんの収穫でした。売り場には表紙もサイズもいろいろあるので、まずは貼りたいシールを思い浮かべて、ピンときた一冊を選んでみるのがおすすめです。
シール帳のおともには、デコレーションに使える100均のマスキングテープや、増えたシールの台紙を保管できる100均のクリアファイルも相性ぴったり。あわせてチェックしてみてください。
写真:すべて編集部が撮影(2026年7月)。品ぞろえ・価格・パッケージ・仕様は店舗や時期によって異なります。掲載画像の無断転載を禁じます。
